56)中華スマートフォン「Innos D6000」簡易レビュー&root化

公開日: : 最終更新日:2015/10/26 携帯・スマートフォン

※2015/10/4一部追記あり
※使用経過についてはこちら

先日、中華スマートフォン「Innos D6000」を海外サイトにて購入しました。
オーディオとは関係ありませんが、せっかくなので簡易レビューと備忘録を兼ねたroot化について記事を書いていきたいと思います。

innos_151001

主な特徴として(デメリット含む)
・超大容量バッテリー(6000mAh)
・上記にもかかわらずバッテリーの取り外しができる※1
・USB TYPE-C(3.1)を搭載し、急速充電ができる
・Dual SIM対応※2
・公式では日本語未対応(More Locale2を用いても完全日本語化不可)
・内蔵FMラジオのバンド改変(改造)不可※3
・初期状態ではバッテリーの充電ランプがオフになっている上にランプが地味すぎる
・最近のスマートフォンにしては起動時間がやや長い

※1、バッテリーの取り外しは可能ですが、正確には内蔵(脱着不可)バッテリーと外部バッテリー(脱着可)の2重構造で、内蔵の方は2480mAh、外部の方は3520mAh
※2、どちらか一方のSIMはGSMでしか運用できないようです
※3、MediaTek系は改造できるようですが、Qualcomm系は検索しても改造方法が不明

【関連サイト】
http://www.innos.com/yiluo/product.php?lang=cn&class2=168
http://juggly.cn/archives/142663.html

ついでに予備のバッテリーと液晶保護フィルム、背面ケース(黒)も購入しました。
現時点では発売して間もないせいか、不人気なのか、eBayやAliExpressでのアクセサリ類の取り扱いはかなり少ないようです。

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保護フィルム(送料別で2,000円近くしました)

 

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想定外に薄っぺらい背面カバー(箱がかなりつぶれています)
薄っぺらい割に装着するとフィット感抜群です

 

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本体の入った箱の中身

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見た目は一昔前のスマートフォンのごとく厚くごつい感じです

 

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電源オフで充電を行うとこのような表示が出ます

 

2015年10月下旬に発売予定の「Elephone Vowney」とどちらにするか迷ったのですが、結局バッテリーの容量の差でD6000に決めてしまいました。
デザインだけなら確実にVowneyですが・・・。
Vowneyのバッテリーも4000mAhと今どきのスマートフォンとしては容量が大きく、悪くはないのですが、やはり6000mAhにはかないませんね。

 

さて、ここからはroot化について書いていきます。
何が起きても自己責任で、誤記載などがあっても質疑は受け付けませんのでご了承ください。

先にネタばらしをしますが、こちらの海外フォーラムを参考にしています。
フォーラムに記載されている手順ではうまくいかなかったため、自身であれこれ試しました。
特にD6000の設定にあるはずの「Allow Bootloader Unlock」という項目がなかったため苦労しました。
また、bootloaderをアンロックしても初期化されませんでした(通常は初期化されるとのこと、実際にアンロックできたのかは不明です)が、データのバックアップは必要に応じ行ってください。
手順は以下の通りです。

1、PCでADBを使えるように環境を整える。(こちらを参照)
2015/10/4追記↓
  こちらからD6000のドライバーを含んでいるPdaNetのwindows版(Macの方はMac版)をダウンロードしインストールするか、こちらからD6000ドライバー(D6000_drivers.zip、Mac版は未確認)をダウンロードしインストールしておく。(後者を推奨)
2、D6000の設定から開発者オプションを有効にする(Setting>About phone>Build numberを7回ほどタップすると「Developer options」が出てきます)
3、USBケーブルを使用しD6000をPCへ接続する
4、D6000の画面に警告が出るので画面の指示に従い操作する
5、こちらから「5.0.2_temporary_TWRP_2870_fastboot_Innos_D6000.zip」をダウンロードする(androidのバージョンに合ったものを選ぶこと)
6、後で使用する「BETA-SuperSU-v2.49_root.zip」もダウンロードし、D6000に使用するSDカードのわかりやすい場所に保存しておく
7、「5.0.2_temporary_TWRP_2870_fastboot_Innos_D6000.zip」を解凍したら「Run_test.bat」を実行する

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すると上記のようなウィンドウが出るので、devicesの左側に文字列が表示されているのを確認した後、ウィンドウが閉じるまでエンターキーを数回押す

 

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8、端末が再起動し、上記の画面が出るのを確認する

 

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9、Rebootをタップ(スリープに入ってしまうとフリーズするので操作は手早く行う、フリーズした場合は電源ボタンを10秒ほど長押しして強制シャットダウンする)

 

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10、Bootloaderを選択すると再起動しinnosのロゴが表示されるので、その状態のままPCに認識されたらADBのコマンドプロンプトから「fastboot oem unlock-go」と入力しエンターキーを押す

 

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11、「OKAY finished」と出たら「7」のbatファイルをもう1度実行、数回エンターキーを押し灰色のウィンドウが閉じた後、「8」の画面が出るまで待つ

 

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12、上記の画面に切り替わったら一番上の「Install」を選択

 

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13、「6」で用意したzipファイルを選択する

 

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14、チェックボックス2か所にチェックを入れ、「SuperSU」をインストールする

 

作業は以上です。
Kingo ROOTなどを使用し、root化されているかを確認して終わりです。
念のためファクトリーリセットも行いましたが、無事リセットすることができました。
当然ですがリセット後もroot化されたままです。

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